佐世保市では、『市民協働によるまちづくり』を進めています。
市民協働とは、一言でいうと「市民と行政が一緒にやること」。
そして、一緒にやるには『楽しい対話の文化を作ること』が重要になります。
その土台づくりのために、市民と市役所職員が一緒に受講する「協働のまちづくりのためのファシリテーション研修」を平成27年度から開催しています。
今回のサロンは、ファシリテーションの技術について実践を通じて学ぶため、させぼ市民活動交流プラザを利用されているNPOの皆さんと“サロン”を開催し、講師が行うファシリテーションの見本を学びました。
開催場所は、中央公民館で開催させていただきました。
※ここで言う“サロン”とは、「地域のみんなが集まって、楽しく地域のことを語り合う場のこと」です。その特徴は、最先端の話し合いのやり方を使って語り合うことで、とにかく「楽しい」こと。話し合いのイメージが変わります!
当日の内容など、最下段にある【しーみんサロン報告書】を、ぜひご覧ください!
⇒【しーみんサロン報告書】 しーみんサロン報告書 ←こちらをクリックして下さい。
【開催概要】
○開催日時
平成29年8月26日(土曜日)13時00分~16時15分
○開催場所
佐世保市中央公民館
○運営体制
- 主催:佐世保市(コミュニティ・協働推進課)
- 進行:一般社団法人 会議ファシリテーター普及協会
- 運営:輝っ人99させぼ(H27・28ファシリテーション研修受講生)
○来場者
- させぼ市民活動交流プラザ登録団体の方17名
- 見学者3名
○サロンのテーマ
今回のサロンでは、させぼ市民活動交流プラザを利用されているNPOの皆さんや受講者など、20歳代から70歳代の30名が6グループに分かれて「みんなが集まる交流プラザになるための楽しいアイデアを出し合おう!」というテーマで話し合いました。