佐世保市では、『市民協働によるまちづくり』を進めています。
市民協働とは、一言でいうと「市民と行政が一緒にやること」。
そして、一緒にやるには『楽しい対話の文化を作ること』が重要になります。
その土台づくりのために、市民と市役所職員が一緒に受講する「協働のまちづくりのためのファシリテーション研修」を平成27年度から開催してます。
今回のサロンは、研修の成果を発揮する場として、今年度の受講生とこれまでの受講生で結成している「輝っ人99させぼ」で、相浦地区の方と大学生が話し合うサロンを運営しました。
※ここで言う“サロン”とは、「地域のみんなが集まって、楽しく地域のことを語り合う場のこと」です。その特徴は、最先端の話し合いのやり方を使って語り合うことで、とにかく「楽しい」こと。話し合いのイメージが変わります!
当日の内容など、最下段にある【輝っ人相浦まちづくりサロン報告書】をぜひご覧ください!!
【輝っ人相浦まちづくりサロン報告書】輝っ人 ←こちらをクリックして下さい!
【開催概要】
●開催日時
平成30年1月27日(土曜日)13時00分~16時00分
●開催場所
佐世保市相浦地区公民館
●運営体制
- 主催:相浦地区公民館、佐世保市(コミュニティ・協働推進課)
- 進行・運営:平成29年度「協働のまちづくりためのファシリテーション研修」受講生、輝っ人99させぼ(H27・28ファシリテーション研修受講生)
●来場者
- 相浦地区の住民の方10名
- 長崎県立大学・長崎短期大学の学生8名
- 見学者3名
●サロンのテーマ
今回のサロンでは、相浦地区の住民の方と大学生(長崎県立大学、長崎短期大学)など、10歳代から70歳代の25名が5グループに分かれて「新しい相浦地区公民館を活用した楽しいまちづくりのアイデアを出し合おう!」というテーマで話し合いました。