市民協働交流月間２０１５　終了報告 – させぼ市民活動交流プラザ

市民協働交流月間2015　終了報告

　市民協働交流月間スタートから6年目となる今年も『させぼ愛』をコンセプトに、①NPO・ボランティア団体を知ってもらう場、②NPO・企業・行政がお互いを知り、つながるきっかけの場、③「市民協働」を市民の皆さんに周知する場として、11月1日（日）～11月30日（月）まで１か月間をとおしての各プログラムを、運営委員会形式で各プログラムを企画・実施しました。

①ＮＰＯ活動パネル展：11月２日(月)～11月30日(月)

　団体活動を広くＰＲする機会を設け、活動に対する理解や参加のきっかけを促すことを目的に実施。団体の活動ＰＲ内容を掲載した、Ａ1サイズのパネル1枚を市役所・すこやかプラザ連絡通路(11/2(月)～11/13(金)、させぼ市民活動交流プラザ(11/15(日)～11/30(月))の2カ所に展示しました。NPO法人やボランティア団体の20団体が出展。

②佐世保市立図書館へ行こう：11月4日(水)～11月29日(日)

　NPO団体関係者が推薦する図書13冊、市民協働に関する図書57冊を特別展示しました。来館者に興味を示してもらえるよう、ポップを作成するなどの工夫を行い、特にNPO関係者が推薦する本は、貸出になることが多く人気を博しました！

③市民活動・協働事例発表会：１１月28日(土)

　「佐世保市提案公募型協働事業」「市民公益活動団体自立化支援補助金」の実施事業を広く知ってもらい、事業の取り組みを広げていくことを目的に、自立化支援補助金2事業、提案公募型協働事業４事業の報告会として開催しました。また、今年はさせぼ市民活動交流プラザで実施しているサロンとのコラボ開催で実施しました。

④団体イベント紹介：チラシに掲載、マスコミの活用

月間期間中に開催される公益活動団体主催のイベントをチラシの中に掲載し広報支援。

また、チラシだけでなく地元のマスコミやFacebook等も活用し広く紹介していきました。

◆参加団体：8団体

　・NPO法人葵会：「受けんば損するキャンペーン」啓発活動

　・学校図書ボランティアネットワークさせぼ：交流研修会（お話し会）

　・させぼ健康友の会：「歌の広場」

　・ゆみはり会：平成27年度精神障害者家族支援強化促進事業

　・させぼ市民環境サポートセンター（させぼエコプラザ）：震災食の知恵、災害時の調理法

　・登録団体交流会：第3回とのおプラザ交流会

　・佐世保市社会福祉協議会：おもちゃドクター養成講座（初級編）

　・インターネットTVで佐世保を元気にする会：インターネット放送「愛させぼテレビ」参加・ご協力募集！

⑤『今日は佐世保で遊ぼうday！』：11月15日(日)

　本月間のメインイベントとして実施。市民の皆さんに公益活動を知っていただく機会、団体・企業・行政がつながる機会として取り組みました。団体ブースを設け、団体活動のPRをするための企画、活動資金を得るためのフリーマーケット・飲食物の物販などを行いました。今年は初参加の団体・企業が7団体あり、新たな団体を知る・つながるきっかけともなりました。

・参加団体：46団体、来場者数：約1,000名

◆今年の「とのお鍋」は、長崎短期大学の学生さんに協力していただき、100食振る舞いました。朝長市長にも試食していただき、「美味しい 😆 」とのお言葉をいただきました！皆さんからも大変好評を得ました！

◆今年は「家族」をターゲットし、子どもと大人が一緒に内容とすることで、これまでにない集客につながり、多くの方々に知ってもらう機会となりました。

◆「米海軍」の方が前日の机・椅子の運搬と、テント設営を手伝ってくださり、新たなつながりをもつことができました。

＜前日準備＞毎年苦労していたテントの組み立てもアッという間に終わりました 😀 ‼